学びたい人や指導者になりたい人必見!ピアノ教室のポイントや疑問について紹介します

ピアノ教室で使う教本の選び方ポイント
ピアノ教室ではこの教材や教本を使っていくという方針が大体決まっている事もありますが、生徒さんそれぞれの個性であったりタイプによって使い分けをすることもあります。
どちらにしても使う本の種類というのは結構限定されてきます。
指の運動であったり、テクニックを練習するための短めの曲の本、少し長めのテクニック本、そして曲がメインになっているような物を取り入れて、バランスよく出来るようにしていきます。
ピアノ教室ではランクなどもありますし、それぞれの上達度によって教本も使い分けをします。
先生は生徒さんのタイプを上手く見極めて選んでいくことにはなりますが、最初の1冊を選んであとはそのレベルを上げていくという事が多いです。
ピアノ教室それぞれでどういった方針かというのも違いますし、レッスンで何冊使うのかというのも先生次第です。
多ければ良いというわけではありませんし、練習がどれぐらいできるのかという事でも変わってきます。
ピアノ教室に通ったら発表会に出なければいけない?
大人になってから自分の趣味や新しいことに挑戦するのはとても素晴らしいことです。
中には、小さいころに倣うことが出来なかったピアノを大人になって、子育てがひと段落したので始めたという方も多いようです。
とはいうものの「ピアノ教室にかよって自分が好きなクラシックの曲をマスターできるようにしたいけども、ピアノの発表会に出るのは恥ずかしくて抵抗があるから教室に通うことが出来ない」「大人なのに簡単な曲しか弾けないので、周りの人に笑われるかもしれない」という方も少なくないようです。
では、ピアノ教室に通ったなら発表会に必ず出なければいけないのでしょうか?いいえ、ピアノ教室に通っている生徒全員が必ず出なければいけない、ということはありません。
もちろん、なかには絶対に出る必要があというところもありますが、それでもほとんどの教室は、出るかもしくは出ないかということはご自分で選択できますので安心して通うことが出来ます。